その盾ごと吹き飛ばせ!

考察等の置き場

【PTCGO】PTCGOにおける過疎期のトレード方法

まえがき

 

ポケモンカードトレードオンラインをお楽しみの皆様いつも閲覧ありがとうございます、どうもハープです。

 

さて、この新弾解禁1か月前あたりになるとパブリックトレードの賑わいも収まるとともに稼ぎトレードもだいぶ厳しくなってきましたね。

理想を言えば新弾祭り期間にだけ稼ぎトレードをしてそれ以外の時期は資産の切り崩しだけでやりくりしたり、得た財を持ち越し費用のかからない貨幣に変換したりするというのが効率は良いと思いますが欲しいものがあるのに稼がないという選択肢を取るというのはなかなか難しいもの。

 

という訳で今回は過疎期でも無理矢理稼ぎを出すためのテクニックを紹介しようと思います。

 

これは新弾祭りを未だ1度も迎えずに少ない元手で苦労している人がトレードで試行錯誤する地盤の提供にもなると思いますし、トレードに慣れてきた人でも新しい知見を得ることでよりこのゲームの深淵に近づくことへの助けにもなるでしょう。

 

私はようやくポケモンカードトレードオンラインの深淵を覗くことに成功したところなのでこの記事を読んだ人が一人でも多く共に深淵に挑むことができれば幸いです。

 

 

 

・ 稼ぎトレードにおける期間の分類

 

 さて「過疎期のトレード」に関するテクニックを説明しようにも「過疎期」とはどの期間を指した名称でしょうか? もちろん正式名称ではないので人それぞれに感じたり受けている印象は違うはずなのでまずは自分でその分類を定義することに。

 

 新弾解禁から次弾解禁までのスパンを1サイクルとし、その中でも新弾のトップレア及びそれに準ずるもの単品が1往復で稼げる差額に注目して期間を分類してみました。

 この分類の長所はその期間におけるトレードの労力:利益を簡単に表現することができるところ。

 その一方、短所としてはPTCGOを始めてから1年しか経たない(トレード歴のみを見ればさらに短い)私の経験的期間区分であるため実際とは異なる場合が十分にありえるということです。

 他にもShopに並ばない小さなパック(現在のスタンダード環境だとShiningLegendsとDragonsMajestyの2種類)やプロモカード(シャワーズGXやブースターGX、サンダースGXのような)の影響を未考慮であることが挙げられます。

 

 完璧な分類とは考えていないので意見や提案のある方はコメントやリプライを送っていただけると幸いです。

 

 

PTCGOのトレード期間1サイクルの分類表

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解説

・混沌期  新弾解禁後の初動からトーナメント報酬やShopで購入可能になるまで。

      日本人の新弾への変換トレードも含めて明らかにおかしいトレードが成立してしまうまさしくカオスな期間。

     差額を稼ぎやすいだけの新弾祭り期とは異質であると考え、分類を別にしました。(小区分として新弾祭り期間に統合しても良いか?)

 

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 なぜこんなのが成立してしまうのだろうか。(このジラーチは7パックで即売れ。以後は3パック以上でしか買えませんでしたが。)

 このような初日のトレードは難易度が非常に高いもののレートの不安定さを読み切り上手くやることができれば1サイクル中で一番稼げる1日にすることができると言えるでしょう。

 私は初日に荒稼ぎするセンスがないので日曜日あたりまでは初日のSRサポグッズ→パックの変換により資産の目減りに苦しみます。前回はこのようにジラーチで少し稼げて幸運でした。

 

本当に稼ぎたいのなら新弾前にコード課金して初日から大量の新弾でぶん回すのもいいと思います。多分開封して売るのループを繰り返すだけでもめちゃくちゃに稼げるはず。

 

 

・新弾祭り 新弾解禁後2週間あたりまで、もしくはレートサイトが更新されるまで

      どんなGXでもトレード材料になりトップレアなら安定して3パック以上の差額を稼げる期間、トレードにおける花形期間といっても差し支えないでしょう。

      誰でもトーナメントやショップからパックを入手できるために需要が多少は収まり、強いもしくは高く取引されるカードの情報が出回ることによりジラーチワタッコや戒めの祠のような有用レアないしはアンコモンカードを入手する際の下振れ狙いトレードがだんだん決まらなくなっていきます。

 

  新弾祭りの序盤の時点でトレードレートを確認できれば、期間中ずっと思考停止で14パックで買ってー17パックで売るーみたいに機械的にトレードを出し続けられるので精神的負担の少ない割に大きな稼ぎを得ることができます。他にもやりようはあると思いますが私にはこのやり方が合いました。

 

・繁栄期 新弾祭り以降新弾解禁後1月あたりまで、安めのGXで稼ぐのが不安定になってくるもののトップレアならまだ差額2を安定して稼げる。

     このあたりまではトレードモチベを十分に保てる人も多いはず。

 

・過渡期 繁栄期以降新弾解禁後2月あたりまで、中間期とか安定期とかそんな名前でも良かったかもしれない。ネーミングセンスをください。

     差額で2パックを安定しては稼げなくなり嘆きの声が聞こえてくる期間。新弾祭り期間と比べるとパブリックに存在するトレード数も目に見えて少なくなる。

 

・過疎期 新弾解禁前の1か月、過渡期をモチベを切らさずに乗り越えられる私でもテコ入れの無い場合は稼ぎトレードから離れてしまう期間。真っ向から稼ごうと思うとひたすらチマくてとても辛い。

 差額は1を安定して取ることができれば十二分と思えるほどに市場が硬直している。

 

・直前期Ⅰ 新弾祭りの際の元手となるパックに変換するためのFAサポーターやSRグッズを欲しがる人が増える期間。だいたい新弾解禁1週間前にはその兆候が顕著になる。依然として稼ぎトレードは難しいが過疎期の中でも動きが見えるようになってくるために一応分類してみました。(差額で分類とはどこへいってしまったのか/基本的に直前期Ⅰ・Ⅱは過疎期の中の小区分という扱いで宜しくお願いします。)

・直前期Ⅱ FAサポーターやSRグッズに駆け込み需要が発生しパックの価値が1~2割下がる、もしくはサポグッズの価値がそれだけ上がる期間が新弾解禁数日前から発生、場合によってはここで現物を手放すのもありかもしれません。

 

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集めていたエレキパワーを解き放つの図。正直売れるとは思っていなかった。(新弾解禁数時間前)

 

 

 

 

 さて期間分類の説明も終わったところで次は過渡期、過疎期でも通じるトレードを紹介しようと思います。

 

 

 

 

・過渡期、過疎期でも使えるトレード方法とその難易度及び利益度の評価

 

 ようやく本編。

 

 

 難易度:そのトレードラインを確立させる難易度

 利益額:そのトレード1回or1周における差額

  倍率:そのトレードの元手に対する利益の倍率

 

1.薄利多売その1(難易度: 利益額: 倍率:

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 初めて書いたトレード記事にも載せた方法。稼ぎトレードを始めた時期が新弾解禁後40~50日あたりだったのでとても馴染み深い手法です。

 【PTCGO】カプ・テテフGXを3枚入手するまで!

harp-of-someone.hatenablog.com

安いパックを使い需要のあるコモンやアンコモンカード(上図の場合アローラロコン)を大量に買い入れて、それを欲しがる人から需要のあるカード(上図の場合ミステリートレジャー)や安いパックをいただこうという手法。

そしてその集めたカードを複数枚で新弾パックにしてもいいですし、足りないカードを集めるということにも使える万能な手法です。

 

欠点としては1度の稼ぎがひたすらにチマいこと。本当にただの単純作業。序盤のカード集めにはおすすめできますがある程度の資産が集まったらこのトレードは止めてしまってもいいでしょう。

私ももうたまにしかやりません。

 

ワンポイントアドバイス

アローラロコン枠にはメジャーなカードを選んでもいいですがそれだと競争率が高いので貰える枚数が12~24枚(進化ラインの場合12~24ライン)になることもしばしば。ロストマーチパーツはもっと高い。

すなわち少し外したカードを狙えば安く大量に仕入れることができます。

自分の場合ですとアゴジムシデンジムシラインや鋼コイルレアコイルライン、アシマリオシャマリラインにニャビーニャヒートライン(悪ガオガエン実装前に)を上限いっぱいの50枚ずつ仕入れて捌ききったことがあります。需要の少ない0.5パック程度の価値しかないGXの進化前ラインでもトレードに利用することができるのです。

 

みなさんも自分だけの仕入れラインを確保できるように試してみましょう!トレード1周のどこかで躓いたとしても数や質を調整すれば上手くいくようになることも多いので手を変え品を変えとにかく種類と数を出すということを心掛けましょう。

アシマリオシャマリラインですら稼げるのです、いわんや○○をや精神です。

 

 

 

2.薄利多売その2バインダートレード(難易度:低? 利益額: 倍率:

 

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同一パックのポケモンやサポートやグッズを同時に余らせている人から大量にいただこうという手法です。

この手法を公開したことにより模倣犯(犯?)が増えるためにこのトレード自体の成功率は下がると思いますが、これを紹介したのは同じパックのカードならまとめて大量に集まりやすいということを伝えたかったから。

 

この原則は様々なトレード、主に仕入れにおいて応用できるので是非とも覚えて帰ってください。

 

欠点としてはライバルの少ない上に稼ぎを出せるカード群を見つけるのが面倒なこと。安定化はなかなか困難なルートも多いので決まらなくても心折られずに出し続けましょう。

 

 

3.FAサポーターSRグッズの単純トレード(難易度: 利益額:中 倍率:

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 その理由は様々ながらも光りものを欲する人は常時いるので、安めに集めて高めに売ると稼げます。基本中の基本。

 欠点としては元手がそこそこ必要なことと成功率が高くはないのでトークンがごりごり削れていくこと。所持しているSRやFAとパックを全て売り買いし続けることができたら簡単に稼げるものの継続的にこれをやっている方は少ない、もしくは存在しない気がします。

 確かに新弾祭りにリソースを集中させた方が稼げるので、トークンを温存したい十分な資産持ちはこの手法をやらなくなるために逆に穴場になるタイミングがあるかもしれません。

 そこそこ値段の張るカードをPublicTradeで検索し、一番高く買い注文を出して一番安く売り注文を出してさえいればいいので難易度自体は低いです。

 

 それでも差額がパック単位であることから、200トークンをかけずに最新弾の鍵無し1パックを稼ぐことができれば儲けたことになるという「トークンで鍵付きパック購入」の原則に則れば十分に稼ぐことができていると言えるので元手のある方には一番におすすめできるトレード法と言えるでしょう。

 

 

4.VersusRewards景品化の利用(難易度:低~ 利益額:低~中 倍率:低~

 

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3週間周期でVersus Rewardsの景品が切り替わることを利用したトレード方法。

 

景品として配布される予定になったGXポケモンやフルアートサポーターのレートは即時著しく下がります。そのタイミングに買い叩き、元の買い相場あたりの値段で売ることで利益を生みましょう。

この前のグズマFAのVersusRewars化で稼いだ人も多いことと思います。次の大きな狙い目はシロナFAでしょうか?

 

もちろん進化GXが景品になった際は進化前を1の要領で集めて売りさばくのも有効です。サーナイトGXが景品になった際のラルトスキルリアセットの競争率は高かったですがそれでも十分に稼げたので切り替わったGXを確認したと同時に集めに走りましょう。

 

 

5.プロモカードの利用(難易度:中~ 利益額:中~ 倍率:低~

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(サンダースEXはサンダースGXの代用)

 

パックとは無関係のタイミングで追加される実戦級のカードが商材として使えないわけがない!

レート読みが少々、いやかなり難しいために損をすることもありますが波に乗ることができれば大きな差額を生むことができます。解禁直後はパブリックに出る数が少ない上にすぐに回したいという資産持ちがそれなりに存在するために殿様商売が許される数少ないタイミング。私も損と分かりつつもよく利用します。

少なくとも短期的な取引の指標としてはパブリックを見て雰囲気を掴めますし、それでも判断に困ったらとりあえず安く買い注文を出して探ってみるのもいいでしょう。

 

そういえば先日のピカチュウ&ゼクロムGX、セレビィ&フシギバナGX、イーブイ&カビゴンGXのスペシャルアートがプロモで実装されましたが皆さまは稼げたでしょうか?

私はせっかく紹介したので自分が稼がないことによって誰かが稼ぐことに喜びを覚えるために自重したり、バンドルボックスの中身の情報を出したりしていました。

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私はまだピカチュウゼクロム箱をお祝儀価格で1つ買っただけなのでそろそろ集め始めようかしら?

 

 

また、リーグプロモは海外大会の参加賞などとして4枚1組で配られるものになります。

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リーグプロモ化したカードはパックから出るカードよりも安く入手できることがあるので、何がリーグプロモになったのかの情報を入手できると稼げるかもしれませんね。
ちなみにアーゴヨン4枚1組は最大5パックで売れました、おいしい!

 

 

なお今後のリーグプロモは日本におけるTRがメインになりそうなのでジラーチのLP化には期待できないかも?

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 私自身集めるだけ集めて放置しているのでこれらで稼げるかどうかは謎、キミの目で確かめてみよう!

 

 

6.デッキパーツのまとめ売り(難易度:低~ 利益額:中 倍率:

 

まずはこの画像を見て原価を考えてみてください。

 

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正解は

ワタッコ(リーグプロモ)4枚=LostThunder2パック

LOTのサポートとグッズ2枚ずつ×2+α(ここには登場していない)=LOT2パック

ポケモン通信4枚=開封産か何かのおまけに集めたのでロハ(?)

ポポッコハネッコFoilライン+α(ここには登場していない)×4=BurningShadow4パック

ケララッパとネイティのFoilセット+α(ここには登場していない)×4=BUS4パック

 

 

という訳で実質8パック未満で集めたものが13パックで売れたということになりますね、手数はかかるものの差額がとても大きい!

これがデッキパーツ、もしくはFoilカードを集めるのが面倒だけれども光ったカードを使いたい!というパック大量所持者を狙ったまとめ売りです。

 

ロストマーチやナイトマーチのようなテーマデッキでこれをやってもいいですし、下記のように大会結果を見て珍しいタイプのデッキのパーツを集めてこれをやってみてもいいと思います。

 

 

 

7.大会上位デッキパーツの取り扱い(難易度: 利益額:低~中 倍率:低~

 

大会結果で珍しいデッキが上位に現れた時に使えるトレード法です。

過疎期の中ではかなり大きな動きが生まれる上に必要な元手が少ないので誰でも参加できる上に自分で使っても楽しいカードだから1セット集めるのにリスクが無いというのが大きなメリット。

 

固定化された対戦環境にも風が吹くのでしばらく大きな大会が無いとまだか!?早く来てくれ!と待ちわびるようになります。

 

外配信を見て面白そうなカードを集め、LimitlessかTwitterデッキリストが掲載されたあたりから売り始めるのが良いかと思われます。

稀にメガニウムゲッコウガGXやラフレシアのような日本環境で使われたカードを利用できることもあります。

 

 

CelestialStorm期にホLOが配信卓に現れた時

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ハガネールはEvolutions×1、ホエルオーは24枚を0.5の価値のパックで買ったもの。

それが当時2パック弱で買うことのできたラランテスとなりました。

 

上位になった超バレットにデオキシスが入っていた時

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このデオキシスもパックで売ろうとしたら1か2パック程度で売れたように思います。

それにしてもLostThunderのギラティナが出てからは見かけなくなりましたね、ああ無情。

 

そしてこうして集めたラランテスはLostThunder解禁後に新弾3~6パックで売れたのでものすごく稼ぐことができ、今の私の地盤の1つとなっております。ありがたやありがたや。

 

 

ゾロアークGXデッキにズガドーンGX対策のギャラドスが入っていた時

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他にも使えそうなカードをバインダー買いして

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ペイしつつ稼ぐ。安いパックで直接集めたりもしたのでギャラドスが3ケタ溜まった記憶があります。最終的にはハケにくくなったために差額がチマくなりつつもそれなりに稼ぎました。

 

ウルトラネクロズマの活躍でカラマネロが再び高騰

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大会結果とは関係ないかもしれませんが対戦環境の変化ということで同じカテゴリに。

それにしても素直においしい。これにトキワの森やミストレ、ウルネクにギラティナあたりをつけてまとめて売ると更に稼げるかもしれない。

やぶれかぶれマーシャドーとどろくらいめいライコウなんかもこのような稼ぎをできる時期がありましたね。これからの大会の結果にも注目していきましょう。

 

 

ちなみに先日行われたExpandedの大会Day2の結果。

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これによるとエビナンスが新たな(要出典/ドンファンナンスと同系統ではある)アーキタイプとして結果を出し始めていたり、カエンジシ(特性:いかくのたてがみ/このポケモンは相手のたねポケモンからダメージを受けない。)入りが見られるので、集めている人の少ないうちに安く集めておくと稼げるかもしれません。

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もしかしたらこんな感じで売れたりしたのかも?

 

 

 

 

他に注目したいものだと、メガニウムゲッコウガGXやラフレシアデッキの考案者が組んだ日本エクストラで結果を残したデッキに4投されるメインパーツでなおかつGemPromo(交換可能なものはカナダ国籍アカウントのオンライン課金のみ)と絶対数の少ないカードがありまして。

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ダブルブレイズ以前の環境における活躍でしたがアンブロークンボンズ環境でも果たして活躍できるのか否か?

読み切ることができれば稼げる。(読めないので自分が使う分だけを集めたの図。)

 

 

 

 

8.未来環境への投資(難易度:低~ 利益額:中~ 倍率:低~

 

現在安いカードを値上がり読みで集めておくことで大きな差額を生むという手法、現状の自分の手に余るだけの資産を金ハイボやSRエネルギーのような貨幣ではなく投資財に変換するというのが負担が少なくてよいと思われます。

 

投資先の考え方ですが、例えば11月のCL新潟の結果を見てみましょう。

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するとジラーチがキーパーツとなるデッキが上位に数多く入賞していることが分かります。

 

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ジラーチ特性:ねがいぼしがデッキの事故防止等に便利であるために採用されており、そのデメリット効果の打消しのためにエスケープボードも複数枚採用されているようです。

その後もアブソルの影響から逃れるためにエスケープボードが少なめでポケモン入れ替えやあなぬけのヒモが多めなデッキはありつつもジラーチ入りには少なくとも1枚の採用が確認されたということで、11月現在のPTCGO環境では使用用途の限られたエスケープボードがジラーチ解禁後に値上がりするのは確定的に明らか!

 

というように大会結果や新弾情報が出るたびに旧来のカードとの組み合わせを考えたり、ショップの高価買取チラシをみるごとになぜ日本ではこのカードの需要が増したのかを考えることによってPTCGOでも値上がりすると判断し、安いうちに買って寝かせておく手法です。

 

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こうして見るとだいぶ上がりましたね。

 

欠点としては資産が長期間縛られること。

私の場合資産の少ないうちはデッキを縛ってでも投資をすることに抵抗はありませんでしたが(ウルトラネクロズマGX+暁の翼ネクロズマGXやレックウザGXを当時は保持しなかったりマッシブーンGXをスタン落ち付近まで触らなかったり)このような手段と目的を取り違えたようなことをすると、そもそものモチベーションが落ちて本末転倒なことになりかねないのでしないようにしましょうね。

 

また、私みたいなカードに不慣れな人間が新カード公開即回収開始ということをすると外したときにダメージが大きい場合があります。

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ピカチュウ&ゼクロムGX公開!これはサンダーマウンテン◇とカプ・コケコ◇を確定サーチできるルチアが上がるな!かわいいし!!間違いない!!!!

…はい。

 

こうしてルチアの失敗を経た私は確実に上がると思われるものを他の人より厚い札束で殴って集めることが許される程度の資産を所持していたので、何一つ面白くない投資をできるようになったのであった、ちゃんちゃん。

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火打石に4パック出したらすぐ買えるという時代がほんの数か月前にはあったという事実。どこまで上がるのか楽しみですが上画像の他のどのカードよりも集めた量が少ないので後悔も一入。

 

 

 

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などと言いつつジージーエンドがガブリアス&ギラティナタッグということを聞いたあたりからチルタリスを集めるなどしていました。残念ながら死蔵することになりそう。

 

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他にも化石ゲンガーミミッキュに採用されるらしいミックスハーブなんかを集めたはいいもののたとえ上がったとしてハケるのかこれ??????

 

といった失敗もあるので皆様は私の二の舞を踏まないように気を付けましょう。

私は性格上ギャンブルを止められないと思うのでそっと見守っていてください。

 

 

そういえば強そうなジガルデが公開されましたね!(懲りないやつめ…)
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ジガルデGXの上技で非GXをワンパンできる盤面とユリーカ連打できる体勢を作れるデッキを組むことができるのなら集める価値が生まれそう?

 PTCGO実装は8月になるのでそれまでに動かすことのできない財を持つ余裕のある人は集めてもいいかもしれませんね。

 

 

 

9.詐欺、もしくはそれに準ずる行為(難易度: 利益額: 倍率:

 

これを模倣してほしいのではなく、PublicTradeを利用する際の自衛ないしはこのようなトレードを見かけた時に「あ!ブログで見た手法だ!」とその悪辣さに感心して楽しんでほしいという意味で書きました。

私はこういったトレードを見るのは好きでも、やろうとする人は嫌いなのでよくそういうことをしている人のIDを控えてたりします。

 

9-1 類似イラストの利用

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類似イラストの利用として例に挙げられやすいのはシェイミEXです。

パックシンボルを隠すためにシェイミEXのようなメインカードの裏におまけで何枚かカードを付けてパブリック上では

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このようにGrassEnergy+1のように見せかけ、おまけの中身が知りたくてとトレードを開かせる手法と同時に類似イラストカード詐欺はよく利用されている印象があります。

シェイミEX詐欺は使い古された手法なのであらゆるコミュニティで話題にされていますね。

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この3枚のシェイミEXが対戦環境では使われない方です。イラストが良いのも商材として素晴らしい。

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そしてこちらがよく使われる方のセットアップ持ちシェイミEX。正しい方にも種類が複数あるので知識が無いとひっかかりやすそうです。

 

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最近ではソルガレオGXのターボストライクとウルトラロードであったり、アローラキュウコンGXのHRのように同名でありながら判別しにくいものがあったりとややこしいものが多いですね。

 

なんにせよパブリックからトレードする際はしっかり確認してから受諾ボタンを押しましょう。

 

 

9-2 PublicTrade上で同名Promoカードの利用

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上のソルガレオGXも同様ですがパブリックで目を引いてトレード画面に釣り込む手法としてサンダーも使われたりします。

 


9-3 ごちゃまぜ誤認法

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高額カードと良く似たカードをまぜこぜにして求める手法。

最近のアプデでこのようにトレード欄外下部の全枚数表示欄にプロモの種類でそれぞれの枚数が分かれるようになったのでトロピカルビーチ(最新弾200パック相当)でこれをやる人を見かけなくなりました。

しかし似たことをやってる人はまだ見かけるので気を付けましょう。

 

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RR(レインボーレア)は見づらいので判別されない願望でこのようなトレードが出されることもあります。もちろんテテフはスクロールしないと見えない場所に配置されているのも基本ですね。

偏見ですが「Alolan」~~~GX+○○がPublicTradeに表示されているトレードは特に危険です。同一レアリティ及びカテゴリではアルファベット順で並べられることが多いという法則を利用しているユーザーである可能性が高いからですね。

 


9-4 ごちゃまぜ配置変更法

目的カードよりも低レアリティのカードを上に配置することによって塵芥カードをそこそこのもので求めていると見せかけて相手の意図しないカードを奪う手法。

 

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ちゃんとスクロール中も全部のカードを見ましょう。

そしてこの並び替えの法則が分かる人が居ましたら私にTwitterのDMでお教えください、先着1名様にTeamup10パック差し上げます。多分プロモカードを挟むと処理が滅茶苦茶になったりすると思うのだけれども完全な制御は果たしてできるのだろうか?

 

 

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そして1枚目の画像のテールナーハピナス、私は気づかなかったのですがよく見るとGalaxyHoloであることが分かります。

そしてこの2枚がテテフなんか目じゃない程度に高額らしく、世界の広さにただただ驚愕。

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と思ったけどあのハピナスはGemPromoとして既に監視対象に入ってるカードでした。

あの画像は8月に撮影したものだったので当時は知らなかったのですという言い訳を。

そしてBraixen(XY161)…覚えましたし。

 

 

GalaxyHolo(通称ギャラホロ)とは?

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カードのポケモンの絵に赤矢印のような加工が入っているものの事。

パック開封では当たらないものなのでモノによっては高額。(特にGem課金モノ)

 

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化石セット。5000パックオーバーの深淵。こんなものをわざわざお金を払って買う人はいなかったためにPTCGO内で一番レアなカード群。

2番手らしいVictiniVivid(2500~3000パック)は見かけることもしばしばあるというのに化石だけは本当に見かけたことがありません。

 

話を戻します。

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こうしてクロバットを並べて見るとギャラホロが分かりやすいですね。

一番左がFoil(ホイル)、左から2番目が通常、ここまでがパック開封で出るカードになります。

右から二番目がNon-Foilテーマデッキに入っている★(HoloRare)ポケモンがこのようになっていることが多いです。エンテイテーマデッキバシャーモだとか日本でいう光っていないカプ・テテフGXみたいな感じ。

そして一番右がGalaxyHolo、入手先の情報を私は知り得ていないのですがサンムーン環境のものはほとんど1パックせずに買えたことからAlternatePromoのような売り方がされていたのかな?という勝手に推測。(推測している暇があったら調べに行けよ)

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こんな感じで売られてたりしそう(たぶんちがう)

 

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そして最後にTheme-Deck-Foilの紹介。

テーマデッキのメインポケモンのうち1枚だけポケモンの絵の部分がオーロラのように光っているもの。

サンムーンのものなら0.5あればほとんど買えるはず。タグつけているものが少ないので細かいことは知らない。

たぶん10年後くらいには値上がりするかもね??程度なので稼ぎトレードに利用はできない。

 

 

 

9-5 DeckboxやCardSleevesの利用

見た目からはその価値を全く判別することができないデッキボックスやカードスリーブによる詐欺。

安いけれども見た目の良いものでパックやFAサポーターSRグッズを求めるというやり方がだいたいを占めます。実例を上げますと

 

 

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こんな買い方ができるこちらのWCS2018セットを

 

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40パック程度の価値があるWCS参加者に配られるセットと誤認させようとして

 

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こんな売り方をする人がいたりします。

 

 他にも

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 このように直接FAサポーターやSRグッズにアクセスしようとしたり。

 

この記事を書いていたらデッキボックスやスリーブに関する記事も書こうかと思ったけれども、GemモノやWCS限定モノを3つしか所持していない程度のぺーぺーなのでもっと詳しい人がいると思いますのでどうか宜しくお願いします。

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ミロカロスの鮮やかなステンドグラス感、いいよね、好き。

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パンプジンの立体感もよい。デッキボックスが存在しないのが非常に残念。

 

 

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次に欲しいのはかっこいいクリムガン

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真紅のモンスターボールスリーブか

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PokeBallBurstも捨てがたいですね。

またパック貯めなきゃ…

 

 

 

 

という訳で最後に少し脱線しましたがPTCGOにおける過疎期のパックの稼ぎ方の紹介でした。

いかがでしたか?

新しいトレード方法の開拓に役立ったという方が少しでもいれば幸いです。

 

それではよりよいトレード生活を!

 

 

【PTCGO】ガブチルラティオス◇Basic@Expanded

 ミツルや時のパズルやオカルトマニアが収監されたり、スタンダードレギュレーションがSMレギュに予告なく移行したりと環境が目まぐるしく回っていく時期ですがいかがお過ごしでしょうか?

 私はこのデッキを完成させるためにExpandedに籠り切りでした。このブログを書き終えたらSMレギュに潜りに行くんだ…

 

 という訳でテーマデッキにMachStrike(ガブリアスデッキ)を選んだ人にとって現環境最強のコスパを誇ると自負するガブチルラティオス◇の紹介をしたいと思います。

 スタンダードで組みたい!という拘りを持つ方以外は最初の構築デッキとしてこのデッキを選択して間違いないでしょう。

 

 

・そもそもガブチルとは?

BW時代に流行したらしいコンボ、初手でフカマルチルットを並べ、2ターン目にガバイトに進化させ、特性ドラゴンコール(自分の山札からf:id:Harp-of-someone:20180901130852j:plainポケモンを1枚選び、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。この特性は、自分の番に1回使える。)を使い次々とフカマルガバイトに進化させて場を整え、3ターン目にガブリアスチルタリスに進化させて殴るという構築のこと。

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チルタリス特性:たたかいのうたこのポケモンがいるかぎり、自分のf:id:Harp-of-someone:20180901130852j:plain
ポケモンが使うワザの、バトルポケモンへのダメージは「+20」される。)を持ち、打点上昇をガバイトのおかげで楽にできるためにこの両者を組み合わせた構築が流行した模様。

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フェアリーライズで追加されたジュカインGX太陽の恵みジュプトル日本晴れラランテスを見てガブチル復刻!と叫ぶ人もいたみたいですね。

 

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【デッキレシピ】

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ポケモン

チルット 3

チルタリス(たたかいのうた) 3

フカマル(かくせい/龍) 4

ガバイト(ドラゴンコール) 4

ガブリアス(龍) 4

ラティオス◇ 1

オドリドリ(まいまい) 1

 

【グッズ】

フィールドブロワー 1

ミステリートレジャー 4

ネストボール 2

レスキュータンカ 2

スペシャルチャージ 1

バトルサーチャー 3

拘り鉢巻 1

エスケープボード 2

 

【スタジアム】

スカイフィールド 1

 

【サポーター】

シロナ 4

N 2

グズマ 2

プラターヌ博士 4

 

【エネルギー】

基本闘エネルギー 3

ダブル無色エネルギー 4

ダブルドラゴンエネルギー 4

 

 

【採用理由及び入手難易度】

チルット(英語名:Swablu)

デッキコンセプトの1つである戦いの歌チルタリスの進化前、進化後が3体欲しいのでこちらも3体。

 

格闘耐性を持っているのは強そうに見えるが、結局マッシブーンにワンパンされる悲しい鳥。HP50なのが本当に辛いのでワンパンされないように、先発で出すハメにならないように祈りましょう。

 

ノーマルタイプなのでミステリートレジャーやドラゴンコールで呼べないのできちんと手元に来るようにも祈りましょう。

 

そしてDragonMajestyが解禁されたら歌うチルットを採用するべき。

 

数値がつかないくらいに安いので他のトレードに混ぜて交換してもらってもいいでしょう。

 

チルタリス(Altaria)

ガバイトと最高の相性を誇るバッファー。ただそこにいるだけで勝利に近づく幸運の青い鳥。お金持ちトレーナーの元では金色に輝くらしい。

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ベンチに2体確実に欲しいので3体の採用。

 

 

性能面を見るならばDragonMajesty解禁後にこちらに差し替えるのが良いでしょう。

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HPが少し高くて、1度の手張りで殴れるのは特に先攻2ターン目に強い。

 

 

BWチルタリスの交換レートは0.5くらいと少々高額です。私は下振れ狙ってUncommonChestで入手しました。

そんなに資産が無いという方は、DragonMajestyの解禁を待つかチルタリスラインを2に減らしてみるのが良いでしょう。

 

フカマル(Gible)

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自分から進化できるため、後攻2ターン目にドラゴンコールでガブリアスに進化してシロナからの王者の刃200点!を出すためにこのフカマルを採用。丁度テーマデッキに入っているのも〇

デッキコンセプトなので当然の4投。

 

ただ、たまにHP60で特性:いわがくれ(格闘エネルギーがついている時に逃げるコストがなくなる)が欲しい時もあるので好みで1枚入れ替える選択肢もあり。オカルトマニア禁止でロトムデッキがいきいきしているため、ウォッシュロトムの50ダメージ狙撃が痛い。

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入手難易度はテーマデッキに入っているためほぼ0、適当なカードで交換してもらえることでしょう。もしくは他のトレードにしれっと混ぜておくのもいいかもしれない。

 

 

ガバイト(Gabite)

このデッキの心臓、何を犠牲にしても2ターン目に進化させるべきポケモン。こいつもオカルトマニアがいなくなったから動かしやすくなりましたね。当然の4投。

 

入手難易度は低め、某レートサイト風に言うならば0.2くらい?UncommonChestを差し出せば1:1交換してもらえるはず。

 

 

ガブリアス(Garchomp)

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このデッキのメインアタッカー。はい4投。

 

格闘ガブリアスは手張り1度のニコタマで出せる火力が低めでせいぜいディアンシー◇とレジロックのバフを合わせて80点ですが、龍ガブリアスでは最大110点、現実的な所だと90点を出すことができます。

 

この差はすなわちカプ・テテフGXのようなHPの低いGXポケモンを確定2発にしながら後ろを育てることができるということです。エネルギー維持のために願いのバトンを持たせたり、最大打点が高くないアサルトターボガブリアスを採用していたあの頃とはさようなら!

 

しかもこちらはニコタマだけではなくダブルドラゴンエネルギーでも良いため、貼りやすさも2倍だよ2倍!

 

もちろんシロナ使用後の王者の刃も格闘ガブリアスにそうそう劣らず強烈です。

 

これもテーマデッキに入っているため、交換レートは0.05くらいでも交換してもらえることでしょう。(出典:09/01にEVOLUTIONSでガブリアスを4枚まとめて交換)

 

 

ラティオス◇ (Latios)

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このデッキのエースアタッカー

ベンチに進化ドラゴンがいる時に火力を出せるポケモンなので、ガバイトガバイトガバイトチルタリスチルタリスベンチにいるなら手張り1度の290点で闘魂のまわしホエルオーEXをぴったり1発で吹き飛ばす最強アタッカーになります。LOなんてなかった。(デンジュモク×スカル団のしたっぱはやめてね?)

2ターン目で現実的に200オーバーのダメージを出せる、まさにガブチルに入るためだけに生まれてきたようなポケモン

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後1ガン回りレックウザGXを先2でシバき倒すラティオス兄貴の図

 

 

2ターン目にラティオスで相手を倒せるように、そしてラティオスの存在を割れないように隠しながら立ち回るのを心掛けましょう。具体的には殴るターンまでベンチに置かないようにして驚かせてあげましょう!

 

こんなに強いラティオス◇ですがたぶんUncommonChestで買えます、安い。(1人1枚しか必要とされないプリズムスターの宿命)

 

 

オドリドリ まいまいフォルム (Oricorio)

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龍以外入れない縛り(?)をしていた時に夜の行進デッキに対してどうしても途中で息切れしてしまい、勝率が10%くらいしかないために入ってきた鳥。

夜の行進対策として挙げられるカリンよりも安いこととミステリートレジャーで呼べることを評価してこちらの採用。

 

序盤はラティオスガブリアスで殴り、相手のトラッシュにポケモンを落とさせた後にオドリドリを展開しバチュルバケッチャを1匹ずつ倒すことができれば勝利にグッっと近づくはず。その際にNを打てると更にエネルギー事故を狙えるので、常に打てるように手元やトラッシュにおいておきましょう。

 

・フィールドブロワー(Field Blower)

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できれば2本欲しい、欲を言えば3本あると雑に扱える。でもそんな枠を見いだせない辛さ。

ダストダスに特性を止められすぎて困った場合はサポートを1枚ブロワーに入れ替えてみるのがいいかもしれません。

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特性:ダストオキシン

このポケモンに「ポケモンのどうぐ」がついているなら、お互いの場、手札トラッシュのカードに書かれている特性(「ダストオキシン」をのぞく)はすべてなくなる。

 

特性消しがサーチにおいても攻撃においても辛いので、ブロワーを引けるようにもしくは進化+道具つけをされる前に展開が終わるように祈りましょう。

 

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かげぬい次の相手の番の終わりまで、相手の場、手札、トラッシュのカードに書かれている特性はすべてなくなる。

 

ギルティ。速攻を心掛けましょう。

 

交換レートはガブリアスより安くフカマルより高いくらい。

 

ミステリートレジャー(Mysterious Treasure)

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デッキのほぼすべてが龍と超なのでハイパーボールの代わりに4枚採用。積極的に切りたいカードがほとんど無いのでコストが1で呼べるのは本当に嬉しい。

 

ただのアンコモンカードなので交換レートは0.125位、普通だな!

 

・ネストボール(Nest Ball)

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チルットをサーチできる唯一の手段であり、実際にチルットを一番よく呼んでくるカード。次点でラティオス

 

このカードが1枚になると急にチルットをベンチに呼び出しにくくなるため2枚。3枚欲しいけど枠が無い…

 

交換レートはだいたいガブリアス以下くらい。GRI産は安い。

 

・レスキュータンカ(Rescue Stretcher)

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ミステリートレジャーで中盤まで不要なガブリアスを切ったり、序盤のプラターヌ博士で泣く泣くポケモンを切ったり、パラレルシティでベンチを大量虐殺された時用に2枚。アイアントLO相手の山札回復でも便利だったので2枚。

誰が何と言おうと私はタンカ2積みは確定だと思っています。山札に戻してもフカマルラインなら一瞬で復帰させることができるのもこのデッキの強み。

 

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このカードは、上下の向きを選んでから場に出す。こちら側のプレイヤーがベンチに出せるポケモンの数は、3匹になる。(このカードが場に出たとき、ベンチに4匹以上いる場合は、こちら側のプレイヤーが、ベンチが3匹になるまでポケモンをトラッシュする。)

 

ラティオスの火力を150+αにまで落としてくるパラレルシティを許すなー!

 

レスキュータンカも交換レートはだいたいガブリアス以下くらい。テーマデッキに入っていてなおかつGRI産は(ry

 

スペシャルチャージ(Special Charge)

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序盤のシロナかプラターヌの選択で容赦なく特殊エネルギーを捨てることができるように1枚採用。終盤に山札にある特殊エネルギーの濃度を高めて引きに行って勝利!という安心感につながる上、特殊エネルギーの枚数的にも改造ハンマーにも絶対に負けなくなる。

 

自分自身がプラターヌで必要牌を落とすことに心労を覚えるのでリソース回復を過剰に入れてしまっている感は否めない為、これを入れるかどうかは個人の感覚でいいのかもしれない。

 

交換レートは少々高く0.15位。UncommonChestなどで確実に貰いに行くか、そもそも不要と判断するのか、他のカードとごちゃ混ぜにして貰いに行くのかは自由だー!

 

・バトルサーチャー (VS Seeker)

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言わずと知れたワイルドカード、初手には欲しくないという意思を籠めた3積み。

 

交換レートは0.2位、1枚は初期デッキに入っているのでその他に集めるのが面倒ならその枠にグズマか友達手帳とブロワーを1枚ずつ増やしてみるのがいいかもしれない。

 

 

・拘り鉢巻(Choise Band)

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ガブリアスで250打点を出すのにはほぼほぼ必須のカード。だからと言って毎試合必要となることは無いので1枚。過剰火力デッキはこういう枠を圧縮できるのが強い。

 

交換レートはガブリアス(0.05)くらい。カプ・テテフGXの封入されているパックに入っているカードは安い。

 

エスケープボード(Escape Board)

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初手にチルットを出さざるを得なくなった時に逃がすのに必要なカード。

だからと言って毎試合必要になるわけではないので、必要なときに引きに行けるように2枚。

 

逃げ1までしかいないデッキなのに何も確認せずかるいしを採用していた時にエボルショックLOにお世話になりました、もう許さない。

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エボルショックLOとは:ライチュウに進化させたときに発動する特性エボルショックで相手を麻痺にして動きを止め、クイタランでトラッシュのカードを回収しながらデッキ破壊を行うデッキ。エボルショックを継続的に発動させるために退化スプレー、かぎわけるを安定させるために勝利の星ビクティニがそれぞれの補助として入っている。エスケープボードで完封可能。(なおブロアー)


エスケープボードはテーマデッキに入っている上にテテフパックに封入されているためフカマルガブリアスの間位の安さ。何かのおまけに交換してもらおう。

 

 

・スカイフィールド(Sky Field)

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相手のスタジアムを割ったり、優位な状況をさらに優位にするためのスカイフィールド。

このスタジアムのおかげでラティオス◇の最大打点は410点へとオーバーフローさせることができる!というよりかは後続のポケモンを用意しやすくなるというのが最大のメリット。

 

最初は3枚入れていたが、別になくてもラティオス◇の火力は出せるという点、そもそもドローソースが足りないという点に気付き1枚になりました。

カプ・テテフGXを採用できるくらい資産が溜まった後は、ドローソースを減らしてアズサを入れると同時にスカイフィールドも増やしてみましょう。

 

初期デッキに入っているため1枚まではトレードしなくて済みます。やったね!

 

 

 

・シロナ

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雑に強いドローソースなシロナ、王者の刃ガブリアスがいるため安定の4積み。

3枚でもいいかなーと思うこともあるが、サーチャーで回収できるようにとりあえず1枚ミステリートレジャーでトラッシュに落としておくか!という時の心労を減らすためにガン積み。

 

交換レートは0.3位と少々高いがSMスタンダードでもどうせ必須なので労力を厭わず集めておこう。

トレードできる資産が少ない序盤はトークンが溜まる一方だと思うので、MachStrikeを2箱買うのも悪くはない選択肢なのかもしれない。

 

逆に言えばトレードを楽しめるような人は素直にトレードで集めましょう。

 

・N

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サーチした後の相手の手札を山札に戻させたり、夜の行進を事故らせるのに使えるカード。

とりあえずトラッシュに落としておいてもいいように2枚。

 

初期デッキに入っているため、トレードが不要なのも嬉しい。

 

グズマ(Guzma)

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相手のベンチのポケモンを引きずり出して倒すという行為があまりにも強い!が目の前のポケモンを倒せない、倒さない方が良いということが起こりにくいため2枚の採用。

 

トレードできる資産があるのなら優先的に4枚集めておいて間違いのないカードだが、これもトレードレートが0.3位と少々高いので最序盤は初期デッキに入っているフラダリを代用品として使っても使用感は大きく変わらなさそう。

 

 

プラターヌ博士(Professor Sycamore)

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手札を犠牲にしてでも必要なカードを絶対に引きに行くという意思を持って使うサポーター。

 

1ターン目に何を犠牲にしてもフカマルチルットを並べたいし、2ターン目にガバイトが絶対に欲しいし、ラティオスで殴りに行くターンに前のガバイトチルットを逃がすためのエスケープボードを引きに行きたいし、終盤にエネルギーが引ければ勝ち確定という時もままあるしということから4投。

 

初期デッキに4枚入っているので、トレードコストはゼロ。嬉しい。

 

 

・基本闘エネルギー (Fighting Energy)

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後攻1ターン目にフカマルに覚醒を使わせるための基本闘エネルギーをガブリアスが王者の刃を打つことができる3枚。

 

ちなみに、デンジュモクGXのような特殊エネルギーを貼ったポケモンからダメージを受けない特性を持つポケモンは基本的に諦めています。無理。他への勝率を上げましょう。

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特性:フラッシュヘッド

このポケモンは、特殊エネルギーがついている相手のポケモンからダメージを受けない。

 

・ダブル無色エネルギー (Double Colorless Energy)

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いわゆるニコタマガブリアスラティオスもこれ1枚を手張りするだけで十分な火力を出すことができるのが強い。

 

これも初期デッキに4枚入っているのでトレードコストは0、偉い。

 

探してみても持ってない人はこちらのコードを入れましょう。

 

primalclash

plasmastorm

boundariescrossed

flashfire

furiousfists

phantomforces

 

【コードの入力方法】

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買い物カートアイコンを押すと上図のように吹き出しが出てくるので、RedeemCodesをクリックします。

 

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左下にこのようなコード入力画面があるためコピペで1つずつ貼りましょう、といってもニコタマやトレーナーズを入手するだけなら2つだけで大丈夫です。

入力したらSubmitCodesをクリック。

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そうすると右画面にこのように出てくるので欲しい分だけ入力し終えたらClaimNowをクリック。

 

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これで入手完了。下にスクロールしてみると…

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きちんとニコタマが2枚入手できていますね。これで入手完了です、お疲れ様でした。

 

ちなみに海外パックについているコードを同様に入れることでPTCGOの交換可能パックになります。

たまに海外勢が早いもの勝ちでコードを配っていたりするので、見かけたら速攻入力して感謝しましょう。(4勝いっ敗)

 

初めてコードを入力した時は実績解放ボーナスで交換不可能パックが3つ貰えるので1度は勝利をもぎ取りたいものです。

 

 

ダブルドラゴンエネルギー(Double Dragon Energy)

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ドラゴンポケモンについているときにダメージを受けないレインボーエネルギー2個になるという非常に強力な特殊エネルギー。

これが存在する前提で生まれたドラゴンタイプがスタン落ちで息をしていないという所業を作ったカード、オンバーンGXの価値が低いのはきっとこのせい。

 

とても強いのでとりあえず4枚。

交換レートが0.2くらいと少し高いのにスタン落ちしたカードを4枚も集めるのが面倒という人は格闘エネルギーに2枚くらい差し替えてもそこまで差はないかもしれない。

 

 

 

 

 

以上60枚がこちらのデッキ構成になります。

 

ここでガブリアステーマデッキ所持者のトレードコストを計算してみると。

チルタリス(BW)×3=0.75~1.5

ガバイト×4=1

ガブリアス×2=0.1

ラティオス◇=0.25

ミステリートレジャー×4=0.5

スペシャルチャージ=0.15

バトルサーチャー×2=0.4

シロナ×2=0.6

グズマ×2=0.6

ダブルドラゴンエネルギー×4=0.2

その他のポケモングッズ合計=0.2

 

合計=5.7 

 

テーマデッキでトーナメントを3回優勝するくらいの成績を残せば確実にトレードできそうですね。

具体的にはCelestialStorm×9を元手に

CS → グズマ2とバトルサーチャーとオドリドリ

CS → シロナ2とバトルサーチャーとフィールドブロワー

CS → ミステリートレジャー4とネストボール2

CS×2 → ForboddenLight×3(ゲッコウガのパック)

FLI → BWチルタリス この交換を3回 (DragonMajesty解禁後はこの交換は不要/レートが分かり次第追記します。)

CS → EVOLUTIONS×3 (メガリザードンのパック) この交換を2回

CS → UncommonChest×3 (トナメ1落ちしたときに貰える宝箱) この交換を2回

 

EVO → ダブルドラゴンエネルギー この交換を4回

UC → ガバイト この交換を4回

EVO → チルット×3とフカマルガブリアス×2

EVO → スペシャルチャージと拘りハチマキとエスケープボードにレスキュータンカ

UC → ラティオス

UC 1つあまり

 

多分このような流れで交換できると思います。

CelestialStormの価値が下がってこのような交換ができないようになってしまった後やLostThunder以降はまた変わると思うので多めに出したり出さなかったりしてみてください。

 

 

【トレードのやり方】

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カードのアイコンを押すとこのような吹き出しが出てくるので一番下のTradeをクリックしましょう。

 

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この画面に切り替わったら、右上のCreateTradeボタンをクリック。

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そうするとこの画面に切り替わるのでPublicTradeボタンを押しましょう。

ちなみにPrivateTradeは特定の相手に交換を持ちかけるモードです。フレンドが居ない場合はTradingPostで見かけた人に申し込むのが主になるでしょうか。

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機能しているかどうかはどうなんですかね?知らない。(適当に撮影しただけなのでわざわざこの場面を選んだという訳ではありませんあしからず。)

 

 

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さて、PublicTradeを押すとこの画面に切り替わります。

左上のI Am Gettingに欲しいカードを選択、右上のI Am Givingに渡すカードを選択しましょう。

 

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チルタリスを「Altaria」で検索してホイル加工をされていないものを選択。

自分側はForbiddenLightを選択します。Fillterのチェックマークを外せばこの画面からCollectionでTradeにタグつけてないトレード可能カードを選択できるのでわざわざチェックつけてなかった!と戻らなくても大丈夫!

そしてトレード内容を確認したら右上のDoneボタンを押しましょう。

 

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トレードでは出す時間ごとにトークンの手数料が変わってきます。が基本的に8hoursで問題ないと思います。

当然8hoursを選択。

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これで交換依頼完了です。あとは待つだけ・・・

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こちらが時間が経った画面になります。右上に緑色の!マークが出ていますねクリックしてみましょう。

 

 

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交換完了と出ていますね!目アイコンを押してみると・・・

 

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交換できていましたね!

 

このような流れで欲しいカードを注文していくのがPTCGOでのいわゆるシングル買いにあたります。

 

もしも失敗していたら、条件を変更してみるのがいいでしょう。不要なカードおまけにつけて目を引いてみるのもいいと思います。

 

 

 

 

【立ち回り方】

さて、話が脱線してしまいました。

次は立ち回り方になります。

 

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基本的には初手でフカマルチルットをたくさん並べて2ターン目にガバイトのドラゴンコールでガバイトを次々と呼んでいくという流れになります。

 

この手札だと闘エネルギーをフカマルにつけてミストレでフカマルを呼んでプラターヌ博士で手札を切るのが良さそうですね。

 

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プラターヌ博士で切った後の手札がチルットとネストボールにガブリアスとシロナにダブルドラゴンエネルギー!これは熱い!!次のターンにシロナからのガブリアスで200ダメージを狙えそうですね!

 

とりあえずチルットを呼んで覚醒でガバイトに進化してターンを終える。

 

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次のターンが無事に帰ってきたので、ガバイトのドラゴンコールでガバイトを呼び、さらにチルタリスを呼んでダブルドラゴンエネルギーをガバイトに付けてガブリアスに進化させてからシロナ!(ついでにトップで引いたフカマルをベンチに置く)

 

 

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レスキュータンカを引いたのでトラッシュのチルタリスを引っ張ってきてチルタリスに進化させから王者の刃!!

 

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 もしも、シロナではないサポートしか引けなかった場合でもラティオス◇で同じく240ダメージを出せますし、次のターンにバトル場のガブリアスが倒されてもガブリアスで90ダメージや、ベンチのフカマルを進化させることによりラティオス◇で引き続き240ダメージを出すこともできます。

 

 このように序盤に綺麗に回すことができれば継続して高いダメージを出せるというのがこのデッキの長所であるといえるでしょう。

 

 逆に言えば、序盤で回らなかったら瞬く間に負けてしまうということですね。その場合はカプ・テテフGXを採用できない以上サポート事故は仕方ないと諦めましょう。

 

 

【デッキアップデート】

資産が溜まってきて、強いカードを入れたい!という方向けのおすすめカード紹介です。

 

マスターボール

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コスト0でポケモンをなんでもサーチできる最強のボール。ネストボールかミステリートレジャーと差し替えましょう。

交換レートは1らしいので少し資産がたまったら交換できるのが嬉しい。

 

ちなみにACE SPECのカードはデッキに1枚しか入れることができません。複数枚入れられたら強すぎるからね、仕方ないね。

 

 

ジラーチEX

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特性:ほしのみちびき

この特性は、このカードを手札からベンチに出したとき、1度使える。自分の山札から「サポート」を1枚選び、相手に見せてから、手札に加える、そして山札を切る。

 

カプ・テテフGXと同じ特性を持ったポケモン。このデッキを使っているとここでシロナを使えれば200点出せて勝てた!グズマを使えれば!なんていう場面が少なからず生まれると思います。

カプ・テテフGXさえ居ればyo!」というその隙を埋めるためのジラーチEX。交換レートはなんと2、まあまあ安い。

 

もしもジラーチEXを入れるのなら、ミステリートレジャー3とネストボール2を抜いてレベルボール4とジラーチEXという風に変更するのが良いかもしれません。(というかラティオス◇を呼べなくなるけど最初からミステリートレジャーじゃなくてレベルボールで良くないか?)

 

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レベルボールで呼べない対象はガブリアスラティオス◇だけ、しかも両者ともガバイトで呼べる・・・

 

そ、そうだよ!ダストダスがいるだけで全てにおいて詰むなんて許されないからリスク分散だよ(震え声)

 

しかも初期デッキに4枚入っている・・・これは・・・また回してみて改善レシピができたら新しい記事をあげます、許してお兄さん!

 

パソコン通信

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Expanded最強のサーチカードであるところのパソコン通信

2枚捨てるだけでなんでも持ってこれるという凄まじい汎用性を持つ。まさにACESPEC。

 

交換レートは8、うーん安い!(まだ高い)

ちなみに半年前まではカプ・テテフGX並に高かったようです。なぜ安くなったかというと、Versus報酬で貰えたからですね、私はちょうどその時にPTCGOを始めたので持ってます。ありがたやありがたや。

 

そしてACESPECはデッキに1枚しか入れられないので差し替える場合はマスターボールと交換ですね、Expandedをやるのなら1枚持っていて損はないカードなので資産が余り始めたら交換しましょう。

 

 

 

カプ・テテフGX

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カプ・テテフGXまで入手できるくらいに資産が溜まったらこのデッキから卒業ですね!

好きなデッキを組めるという新しい世界へようこそ!

 

この記事を読んだ方がこのデッキに愛着を持ってカプ・テテフGXを入れた究極完全体ガブチルラティオス◇を作り上げられるほどPTCGOをやりこむことができたのなら、書いた方も嬉しいというものです。

 

このレシピを叩き台にして是非あなただけのガブチルラティオス◇を組んでみてください!

 

それでは!!

 

 

 

 

 

 

さーてレベルボール入りで回してみようか、後腐れなくSMレギュにいけるのはいつになるかな??

 

 

 

 

【PTCGO】カプ・テテフGXを3枚入手するまで!

初めましての方は初めまして、どうもハープです!

 

PTCGOを始めてようやくカプ・テテフGXを構築を組むにあたって困らないであろう3枚入手できたのでブログにカードの事を初投稿することに決めました。

 

ちなみにカードのガチプレイ歴はPTCGOのみです、たまーにおみくじ感覚でパック開けて反骨の波動ギラティナとかフーパEXを当てたり、カードショップでイラスト買いしたり、いつかカード始めるかもしれないと黒いレックウザのデッキボックスを買ったり冷酷の反逆者のメガサーナイトスリーブを4パックほど買ったりする程度で(サナ×ドレスリーブを変えなかったという反省は大きい)、グッズはハズレ扱いするようなぺーぺーでした。(なんなんだジャミングネットって、貴重な光る枠なんだからポケモン光らせて!/どっちにしろハズレ?)

 

 

それにしても散々回したVGC2018じゃなくてカードのことを書くなんて夢にも思いませんでしたね、人生何があるか分からないものです。

 

 

 

という訳でまずは

 

カプ・テテフGXって知ってる?】

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ここを見ている人で知らない方はほぼ居らっしゃらないと思いますが、現時点における自分のカプ・テテフGXの認識を記しておくことで後々見直した時に成長が自分で分かりやすくなるかなということでつらつらと。

 

特性

ワンダータッチ

自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札にあるサポートを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。

 

これが全トレーナー必携と公式が主張するだけはある強特性。手札から出すだけで戦局を変える!サポートカードをなんでも持ってこれるだなんて・・・

 

ポケモンのカードは戦術面に寄るからサーチしやすいはずなのに、デッキに入れるだけで戦略面の切り札をぽんぽん出せるのがズルい。こいつのお陰でサポートを欲しい時に的確に持ってこれるため対策用カードを握るために複数枚割く必要なくなり結果的にデッキ圧縮にも繋がる便利さ。イチゴもスポンジもクリームも、そしてチョコレートケーキと同じデッキで最大限のパフォーマンスを発揮させるその姿はまさに持ち帰りケーキ用の箱。

 

序盤(ハイパーボール!カーラーノー↑テテフアズサ!)中盤(くっそーNかよ~)終盤(カプ・テテフGXさえ持ってさえいればyo!(ry)それぞれ隙の存在を許しません。

 

ワザ

f:id:Harp-of-someone:20180716024357j:plainf:id:Harp-of-someone:20180716024357j:plainエナジードライブ20×

おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージ。このワザのダメージは弱点・抵抗力を計算しない。

 

おきてがみやシェイミEXとは違うんです!と言わんばかりに汎用性の高い通常攻撃技、W無色エネルギー対応なのが本当にズルい。

私はエネ加速のあるデッキに入ってるテテフにいきなり大打点出されると牛になります。

 

弱点を計算しないのがせめても良心か。

 

GXワザ

f:id:Harp-of-someone:20180716025356j:plainカプキュアーGX  

自分のベンチポケモン2匹のHPを、すべて回復する。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

 

使う場面がなくはないですといった感じ、もし汎用性の高いGX技を持っていたら環境に存在できるのはテテフメインなデッキのみでテテフ同士の殴り合いを制した側が勝つという、初代ゲームの調整放棄さをリスペクトしたような環境になるから、こんなGX技を持たせないといけなさそう。

とはいえ壁しながら味方回復という選択肢があるというのはそれはそれで面倒な場面もありそうですね。

 

ハッ!?いつから使われる側の感想しか言えなくなっているんだ!?

次に何か書くときは使う側の感想も書けるようにしなくちゃ・・・

 

弱点 抵抗力 にげる
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170とそれなりに高いHPからの弱点無し、そして逃げるコストが1と壁にすら使える要素満載。

 

強力なサポートポケモンには耐久が低いとか進化が必要だとか殴れないし逃げエネが重いとかそういうデメリットがあるというのがこれまでの常識だったのに、なんでもこなせちゃうなんて素敵!

 

といったのがカプ・テテフGXを使われたり使ってみたりした感想でしょうか。

 

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強い特性があって展開補助ができて殴っても良し、その追加効果も強いだなんてまるでこいつらのようだ(ランドロス君1位復帰おめでとう)

 

 

そんなカプ・テテフGXを手に入れたい!というところで綺麗に話がまとまったところで、それではこの記事のメインコンテンツであるトレードに話を移しましょう。

 

 

【トレード基本方針の変遷】

ゲーム内資産を増やすためのトレードというのは完全に作業となることが予想されたため、トレードは臨機応変に行うのではなくコンスタントに稼げるのを淡々と続けるべきだろうと考えました。

結果的には基本方針を決めてそれを遵守するだけでは日々移り変わりゆく交換レートによって破綻することに気が付いたため、そこそこ稼げるトレードを行いつつ新しいトレードを開拓するというのがPTCGOでのトレードでは必要なようです。一瞬でレートガタ落ちと言ったらメタグロスGXがバーサス報酬になって一気に冷めましたね。(1.25→0.75とほぼ半分にまで落ちた/が最近盛り返してきた?/FLの価値が落ちただけともいう)

 

そしてその移り変わりをカプ・テテフGXを3枚手に入れるまで、序盤中盤終盤それぞれの基本方針を書いていこうかと思います。

 

【序盤】

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(現在の所持カードが足りないため、下段の表記は実際にはカラマネロマーイーカ4になります。)

 

エネルギー加速が強いとエンペルトデッキのユキノオー及びアクアパッチで感じたために最新弾の一般ポケモンという安く仕入れられそうでありつつ、高く売れそうなカラマネロセットを序盤は利用していました。

トーナメントの勝利報酬であるところのForbiddenLight(以下FL)を綺麗に利用しつつカプ・テテフGXを入手するために信用度の高いGurdiansRising(以下GR)を入手できるというのが分かりやすい強みでもあります。

 

しかし、FLの価値が下がっていきカラマネロの回収効率はガタ落ち、このままではいけないと次を開拓しに行きました。

 

 

【中盤】

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中盤はひたすらFLを増やしつつFL3GR2に交換していました。

中間にアセロラを挟んでいたのはわざわざ検索しなくても最初のページに出てくる需要のあるサポートというだけの選択で特に意味はないです。

 

記録を見てみるとこの中盤に移り変わったところでようやく1枚目のカプ・テテフGXを手に入れていたようですね。うーんチマい。

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(当時はまだテテフも安くGR19で交換できていました)

 

この頃はまだFLもそこそこ良い価値があると信じられていたために下記のようなトレードも成立していたようです。

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ニンフィア(0.75)枠には他にカミツルギ(当時は0.75)ジジーロン(0.75)シルヴァディ(0.75)あたりが入っていましたが、どれも不成立案件が多くなっていき楽はできないなと思い知りましたね。

 

【終盤】

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多分これが(破棄率を考えなければ)一番儲かると思います。

 

ちなみにこれのケロマツセット枠にはフカマルセットラルトスセットイーブイアローラロコンetc...が入り、グズマ枠にはシロナアメビーストリングストロングエネルギーあたりを使用しました。

 

これの欠点はチマくてめんどくさい上にやはり不成立案件が多いことですね、交換可能資産が増えてくると1日に稼ぐトークンより交換で溶けるトークンが多いなんてザラで、今となっては日々のやりくりにも困る次第です(テーマトーナメントでの稼ぎトークンを宛にするなんてのもしばしば/不幸な1落ちはもうイヤ・・・)

 

ちなみにカプ・テテフGXを3体手に入れた時点での元手パックの数はテーマトーナメント23優勝13準優勝72落ち101落ちだったのでFL102パック10UncommonChestですね、意外とかかってるなぁ・・・

 

ちなみに構築デッキを使う方のトーナメントは初めてのトナメ2回戦でとある動画投稿者に負けてしまったのでなんとなくそちらは今現在も足踏み中・・・オレ、Versusで勝てるデッキを作れたらパックを稼ぎに行くんだ・・・!

 

 

 

それにしても交換成功率が高くて利幅も大きい、そんなトレードはないの・・・?

 

 

ありました

ひかる伝説のラティオスです。

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やはり大会で結果を残したカードで波に乗るのが一番みたいですね?(イベルタルBREAKの波には乗れましたか・・・?)

 

この様に流行りを読めば一気に儲けられるとのことで、「最近リアルで高騰してるカードがあるらしいですよ?」「次弾CelestialStormで活躍できそうなカードと言ったら・・・まだ安い今のうちに集めておくか」「エナジーグレイスミロカロスはこっちだとExpanded限定か集めるか迷うな!?」「SM新レギュならあのサポートあのグッズを使わざるを得まい、SR集めよう!」「レックウザGXを活躍させませンネwww」みたいに妄想して先行投資するのも楽しいですね!

 

実際に暁の翼ネクロズマUltraPrismが出た時に単体では評価されていなかったらしいのですが、FLが出て相性の良いウルトラネクロズマカラマネロが出てきたことによって交換レートが跳ね上がったことを考えるとこういうことを考えるのも間違いではないのかなと思います、初めての新弾祭りがとても楽しみ!

 

そしてこれからトレードを始めようとする方に助言をしておくと、カプ・テテフGXに向かってワンタッチまっしぐら~であるのならトークンで動かせない資産を増やすのではなく、ピカチュウアバターボックスを買って適当なサポートやグッズと交換して動かせる資産を増やしましょう、間違いなくその方が後の資産運用に役立ちます。(このバクガメスRR1SR1ニンフィアRR1ジジーロンRR1SR1ヨワシRR1SR1ジャラランガRR1は戒めじゃ/気づくのが遅かった)

 

 

最終的にカプ・テテフGXの集め方というよりはGRの集め方になりましたが何か参考になったなら幸いです。テテフ3匹目までの交換履歴は需要の声があったら次の記事で公開するかもしれません、なんだよ素のままで18000文字ってさすがに長すぎる・・・

 

最後に数日前に入手できた4枚目のカプ・テテフGXの交換レートを見せてこの記事は終わりにしようと思います。これが今現在のギリギリまで刻みきったカプ・テテフGXの交換レートだ!!!!11FLの暴落はまだ続くぞ!震えて眠るがいい!!じゃあね!

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交換レートの参考は OU7C4ST.com Card Value より

 

【USUM】この指カメックス+竜舞バンギラス+メガボーマンダ(ジョウト×アローラ使用構築)

 USUMに入ってから2回目の公式インターネット大会であるところのジョウト×アローラで使用した構築。

 

 ルールは簡単に言うとジョウト図鑑アローラ図鑑の中から組むダブルバトルです。

 禁止される主なポケモンランドロスクレセリアヒードランギルガルドナットレイなどといった錚々たるポケモンがいるため、ちょっと変わったダブルバトルを楽しむことができる環境ですね。

 

 ちなみに過去作産ポケモンが解禁されるので、地球投げガルーラとかこの指とまれブーバーといった変なポケモンを使うことができます。なかなか構築内に入れることは難しそうでしたが・・・

 

 というわけで今回使用した構築です。

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【構築経緯】

 せっかく解禁されたのだから過去作産限定技を持ったポケモンを使いたい!ということからスタート。

 自分の持ってる個体と環境から相談してこの指とまれカメックスを採用。高耐久水タイプのこのゆびとまれは横のポケモンによってはかなりの脅威であることは6世代で証明されてますね。

 

 そして横で積み技を使うポケモンとしてバンギラスを採用、数値があり天候を変えることのできるポケモンであり、さらに竜舞岩雪崩で運ゲーを仕掛けることもできるポケモン。安全に舞うことさえできれば、全抜きも見えてくるでしょう。

 

 そして次の枠にはメガボーマンダを採用、バンギラスと相性が良いメガシンカ枠であり、威嚇枠であり、氷技や一撃処理を狙ったムーンフォースカメックスが吸ってくれて、全体技や強力な単体技を押し付けることができるポケモンです。

 

 ここまででバンギラスがいるため、砂とのシナジーが欲しい、新しいポケモンを使いたい、トリル対策したいという要望からツンデツンデを採用。A252振りだけでナットレイの珠ジャイロボールの火力を出せるその火力が一番の魅力です。

 

 ここまでで雨や相手のフィールドに弱いためカプ・ブルルを採用。下からですが、カプや水の行動を制限できるのはとても便利でしょう。

 

 最後に鋼、特にテテフグロスに抵抗するために、そしてカプ・コケコを上から倒すためにウルガモスを採用。

 

 このような流れで構築を組んでみました。

 

 

【個別解説】

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バンギラス@弱点保険

175-186-130-xx-121-124 陽気AS

いわなだれ まもる りゅうのまい かみくだく

 

 天候妨害する積みエース、バンギラス

 この指補助もしくは威嚇やむしのていこうを撒いた後に出てきて舞うため弱点を突かれても耐えられると見込んで持ち物は弱点保険。竜舞後にメガメタグロスを倒すために配分はAS。

 実戦ではカメックス補助から舞ったり、追い風ターン中に舞ったり、ツンデツンデと並べて岩雪崩を振りまいてからトリックルーム最終ターンに竜舞を積んで全抜きをしてくれた。

 この型はWCSルールでも強いと思われるため、ここから組み始めるのもいいかもしれない。

 

 

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ボーマンダボーマンダナイト

170-172-150-166-99-189 無邪気acS

ハイパーボイス まもる おいかぜ すてみタックル

 

 追い風するメガボーマンダ、配分は最速でZ後無振りジャラランガカメックスの凍える風+すてみタックルで倒せるA、残りCとした。なおせっかちでない理由は特にはない。(どちらがいいんでしょうね?)

 辛くないパーティーに対してはカメックスボーマンダが汎用先発選出になるくらいに強かった。さすがは威嚇もS操作も全体技も使えるポケモン

 

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カメックスゴツゴツメット

186-79-120-105-170-101 穏やかHD

このゆびとまれ まもる こごえるかぜ ねっとう

 

 今回のパーティーコンセプトとなるポケモン、配分は凍える風2回で130属抜き残りHD、ここまで振るとカプ・テテフのZサイコキネシスも耐えるので強気に選出していける。持ち物は最後まで混乱実と迷ったが、場持ちよりガルーラメタグロスツンデツンデ等を削るのを重視してゴツゴツメットになった。

 実戦ではカメックスこの指とまれを初見で警戒されたであろう展開は1度しかなかったので、驚かせることができて満足。

 

 

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ツンデツンデ@格闘Z

168-201-231-xx-122-16 勇敢HA

いわなだれ トリックルーム ばかぢから ジャイロボール

 

 自分のパーティーメンバーを見た感想「これツンデツンデで詰んでる…?」

 ついでにポリゴン2カビゴンも構築全体で重かったため格闘Z馬鹿力を採用することにした、H252B1段階上昇ツンデツンデをぴったり持って行けるためにA252振り。

 2割ほどトリルツンデツンデを止められない構築を見かけたのでその時はかなりの爽快感を味わうことができたが、ピントリルで採用できるほどの壊れたポケモンではないことを確認できたのは大きな収穫だったといえるだろう。やはり地面4倍は辛い。

 

 

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ウルガモスこだわりスカーフ

161-58-85-205-125-152 控えめCS

むしのていこう ふきとばし めざめるパワー(氷) オーバーヒート

 

 先発で出てきやすいカプ・コケコやテテフグロスガブリアス等を一撃のもとに成敗するためのスカーフウルガモス。なおむしのていこうは地味に過去作限定要素。

 凍える風+すてみタックルという処理ルートはあるもののやはりジャラランガが辛そうだったのでふきとばしを採用するという暴挙に出ざるを得なかったという悲しみを背負わせてしまった。それでもトゲデマルジャラランガというどうしようもないのを除けばジャラランガ入りにだいたい勝てたのはきっとこのポケモンのおかげだろう。

 

 尚、5世代のシングル用ウルガモスをそのまま連れてきたために微妙に配分が耐久寄りになってるということを選出してHPが微妙に多いことから気づいた、遅い。なお上記実数値はH4CS252である、配分をさらすの恥ずかしいからね…。

 それでもカプ・コケコをワンパンできる程度には火力があったので割と満足。ガブリアスを一撃で倒せていたらという場面も、絶対に耐えられると確信しての行動しかしなかったため大きな問題にはならなかった。(なお、耐久調整もあるだろうしガブリアスにめざ氷は耐えられた)

 最後に虫の抵抗の使用感だが、バンギラスの行動回数を増やすというよりは、ボーマンダの行動保障を作るために使われる機会が多かった。WCSルールでも使うことができたら面白そうなポケモンだっただけにそこは少々残念。

 

 

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カプ・ブルル@たべのこし

177-169-136-xx-137-102 意地HD基調

やどりぎのたね まもる みがわり ウッドハンマー

 

 構築の歪みをやどりぎまもみがで一身にひきうけることとなってしまったポケモンウルガモスが居なくなった場合にテッカグヤの最終処理をお願いしようとするくらいに頑張らせようとしてた。

なおウルガモスにふきとばしを入れなかった場合身代わりを切って勇敢になりマジカルシャインを採用させられていたかもしれないことを考えるとまだ健全か。(?)

 配分は無振りキングドラをGF下ウッドハンマーで確定1発、自分のカメックス抜き、残りDでDLポリゴン2意識のD>B。

 

 主にウルガモスで見ることのできない雨テテフグロスに先発選出してそのゴリラっぷりを発揮してくれたり、ほとんどのポケモンが辛いトリトドンカプ・テテフを睨みながらやどみが展開してくれるなど、採用理由となる分の活躍はしてくれたので満足。他のカプ系に強いというだけで便利だった。

 欲を言えば毒4倍が無ければとても動きやすいだろうになーという場面は散見されたので、その辺をどうにかできればWCSルールでも活躍させられそうでしたね。

 

 

 

【選出】

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 基本選出、カメマンダで場を荒らして竜舞バンギやトリルツンデに繋ぐか、マンダ引きツンデで指トリルから荒らしていくのがベース。

 安心してこの選出ができたときはだいたい勝てる。

 

 

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 ボーマンダを止める障害が少ない時や雨じゃないテテフグロス相手への選出。

 


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 対ジャラランガ専用選出。ウルガモスに熱風がなかったのでトゲデマルが重いこと重いこと…

 それ以外の形にはそれなりに勝てたと思う。

 

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 対雨テテフグロス専用選出。この指しながらブルルでワンパンしていく。初手テテフグロスならブルル引きツンデツンデ出しで指トリルから展開していくことも。

 初見ならカメックスが指警戒されないので1700台の雨テテフグロスにも勝つことができたが、再戦では警戒された選出と行動をされるため無理でした。中身が割れても強い構築を作りたいですね。

 

 

 

 

【パーティー総評】

 高耐久で鈍足の地面(トリトドンバンバドロ)、電気(気合玉メガデンリュウ/負けて1800まで上げさせてしまった)、水(カプ・テテフ、ヤドラン)、鋼(テッカグヤ)がキツイ。

 バンギラスで、特に追い風下で竜舞2回するタイミングを上手く見つけることができずにアーゴヨン、カプ・コケコにS先行できないのが辛い。(舞う隙はあった)

 カメックス以外が4倍弱点持ちだから、カメックス抜きだと色々な並びに無抵抗になりがち、特にトゲデマルの全てが辛い。

 

 この点に目を瞑ることができれば強い構築でしたが、目を背けることが許されなかったので1700チャレンジを3回するもあえなく全部失敗といったレートで終わってしまいました。

 

 構築で反省する箇所は?となれば、ツンデツンデを4匹目に選んだところかなと思います。耐性不十分のところに入れてはいけませんね。もしくは1竜舞後130属を抜くためにバンギラスをメガで採用するのが良かったのかもしれません。

 立ち回り面では、2回目の竜舞をどこで積むかが分からなくて追い風が切れてバンギラスが上をとられて負けというのを無くすために相手の側に立って考えられたらと思います。

 

 

 

 

 そろそろWCSルールの構築もしくはシングルの構築を考えようかなと思うので次の記事はその辺になると思います、それではここまで読んでくださりありがとうございました、さようなら。

 

 

 

 

【USUM】スカーフVジェネレックウザ(第3回ポケモン竜王戦ネット予選使用構築)

 

 

 前に使ってたブログに入れなくなったので気分も新たに、はてなでブログを始めてみました。

 というわけで初めまして、たてごとというTNでポケモンやってる者です。

 

 

 ブログ更新第1回目は久しぶりのシングルの上位入賞者オフのある公式ネット大会であるところの第3回ポケモン竜王戦で使用した構築です。

 

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メンツはスカーフレックウザのテンプレ改変ではありますが、ちょくちょく尖らせたポケモンが入ってますね。

 

【構築経緯】

 せっかくVジェネレートレックウザを持っているのだから久しぶりに使いたいなと思い、ネットの海を漂っているとスカーフレックウザハッサムで5世代のラティハッサムのようにサイクルを回すのが強いということを知り、それを軸に構築を組もうという考えに至った。(それまではスカーフWキュレムで「そのパーティキュレム重くないですか?」をやろうかなと真剣に考えていたが、カイオーガナットレイに勝てそうになくて廃案にしてた)

 

 

 

【個別解説】

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レックウザこだわりスカーフ

180-233-120-201-108-183 むじゃきAS

しんそく Vジェネレート ガリョウテンセイ りゅうせいぐん

 

 ランドロスハッサムの後攻とんぼ返りから、一貫する技を選ぶだけで十分な圧力を相手の構築にかけることのできるスカーフレックウザ。技はおそらくこれで確定。性格を陽気にするかどうか迷ったが、サブロムで既存のせっかち個体で回していた結果、無邪気で問題なさそうだったため2日目に乱数して確保した。(せっかちだとメガレックウザのA+2珠神速=B-1ステロ後の珠神速で高乱数で落ちるため戦々恐々としたミラー対決を行っていた)

 

 ステルスロック(とんぼがえり)+ガリョウテンセイ(Vジェネレート)で普段なら素早さを抜かれていて殴り合うのが危険なみちづれメガゲンガー、冷凍ビームゲッコウガ、氷Zフェローチェ、妖Zカプ・コケコ、持ち物不明カプ・テテフ等といった相手を安全に倒すことができ、その上、無振りメガレックウザを乱数下2つ以外倒せるというミラー問題まで解決することが可能。このことによって、誰をどのように削ってレックウザのどの技で締めるのかというゲームメイクプランを明確にしてくれた。大会という試合数の限られた緊張する環境ではいかに煩雑な思考をせずに勝てるかというのが大事だと思っているので、そういう意味でも自分に、そして環境に合っていたと思う。

 

 当然のように全試合選出、レックウザにとって厳しい試合が予想される場合でもサイクル戦に持ち込むだけの耐久耐性を持つため積極的に選出していた。

 

 

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ハッサムゴツゴツメット

175-150-165-xx-105-63 呑気HBd

バレットパンチ どくどく はねやすめ とんぼがえり

 

 レックウザでは殴り合うことのできないミミッキュを受けてゴツメと後攻とんぼがえりで襷と化けの皮をはがすゴツメ最遅ハッサム。配分はA+2ミミッキュのシャドークローZ最高乱数以外耐え、残り特防振り、カバルドンのあくびループ抜けれたらいいな願望最遅。なんかこいつだけ5世代してるな?

 

 ウルトラネクロズマの高火力エスパー技のせいでイカサマ持ち悪タイプ枠(ブラッキーバルジーナ等)というのが発生しているこの環境下で、一致イカサマを乱数3発(1.7%)に抑えつつとんぼ帰りで削ることもできれば、毒+羽休めで流すこともできるという非常に環境にあっていたポケモン

 

 ポリゴン2のような高耐久低火力特殊や、炎技と積み技の無い物理相手にも非常に強く、ハッサムが突破できない選出もまま見受けられた(ex.きあパンクチートでこのハッサムの突破はできない)。持ち物は元案(?)や使用されてる様子を見ると混乱実やオボンを持たせているようだが、ミミッキュに対して安心したかったためゴツゴツメットを採用。イベルタルレックウザグラードンといったスカーフレックウザではワンパンできない相手を綺麗に削り、勝利に導いてくれたので自分はゴツメハッサム信者になりました。

 ちなみにスカーフレックウザミラーをランドロスの威嚇+ゴツメハッサムの羽休めで受けきる想定なんかもしていました、結局使わなかったけどね。

 

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霊獣ランドロスきあいのタスキ

165-197-110-xxx-100-157 陽気AS

がんせきふうじ ステルスロック とんぼがえり じしん

 

 威嚇+S操作+削り+ステロができるポケモンは霊獣ランドロスだけ!(※出典が不足している可能性があります)

 ついでに電気の一貫を切り、とんぼがえりで相手の交換を見てからサイクルを回せるという条件まで加えたらきっとユニークなのでこのポケモンを採用しました。

 

 基本的に初手で出して、相手の初手とパーティーの兼ね合いから岩石封じから入るのかステロから入るのか、後攻とんぼから入るのか、ハッサムに引くのか~~~を考えます。ランドロスより素で速い相手の初手スカーフを考慮すると、割とステロが撒けないことが多いのでどうすると詰みなのか考えて行動しましょう(戒め)

 持ち物は絶対に一度は動いてほしいから気合いの襷、持たせて間違いのないポケモンですね。

 実際に使ってみてもガブリアスが減ったのも分かるような便利さでした、やはりこの耐性とノータイムデバフは強い。

 

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カプ・コケコ@カプZ

しぜんのいかり マジカルシャイン ボルトチェンジ 10まんボルト

145-xxx-106-147-95-200 臆病CS

 

 謎枠、迷走枠、電気枠、龍無効枠、催眠耐性枠。

 スカーフレックウザのためにサイクル回さないといけないけれど、耐久が無いと思ってなかなか選出に踏み切れないポケモン、相手PTにイベルタルがいても選出できないという本当にアレな枠。

 スカーフか襷が余っていれば行動保障が確約されて良かったのだろうが、いかんせん余っておらずに相手のスカーフ枠やトリックルームミミッキュが怖すぎて選出できなかった。カプ・コケコというポケモン自体はここに入れて間違いなく良いはずなのだが、最適な型を見出す前に時間切れとなったのは悔しかった、後悔ポイントその1。

 ミミッキュとZが被っているが、強引な削り枠として同じような役目を持つため同時選出することはないだろうという採用の仕方。当然同時選出したくなることなどなく、その点だけは安心していることができた。

 

 

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ブラッキー@たべのこし

202-63-178-xx-151-85 図太いHB

イカサマ まもる どくどく ねがいごと

 

 タイプ一致イカサマ枠、ステロ+陽気ウルトラネクロズマのA+2逆鱗を耐えるために防御特化+食べ残し+守るのこのルールにおけるテンプレ型ブラッキー

 どくどくよりもあくびの採用率が高いようだが、止めることよりも削ることを優先したいと考えたためどくどくを採用している。

 

 あくびして切って他で殴るというのが弱そうと考えてしまったり、守るでZ技空かしや残飯回復するのが何かの起点にされてしまうのではないかとガクブル震えながらイカサマや毒を打っていたので、これからはその辺を矯正できる構築を組むのが良いかもしれない。考えずに突っ込んでしまったり、考えすぎて突っ込んでしまうのからそろそろ卒業しようか。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

157-110-106-xx-125-162 陽気HS

のろい まもる みがわり かげうち

 

 ここまででトリックルームに対しての何かがないため、トリルの時間稼ぎをするためのまもみが型ミミッキュ

 初手で出して呪ってみがまもするもよし、後発に入れて詰めに使うもよし。かげうちがあるおかげで最低限の牽制ができるのは非常に便利。(サブでは欲張ってかげうち→みちづれにしててすごく使いにくかった)

 持ち物はゴーストZ、安定行動として身代わりを選びながらのろいを複数体にかけて削っていきたいためZのろいで体力が半分残るようになるゴーストZ。一応かげうちZの火力が100あるというのも覚えておきたい。

 毒持ちのハッサムブラッキーがほぼ絶対選出となっていたため、そちらの面でも削り倒すことを想定することができる。それにしてもレックウザ以外定数削り持ってるとか定数大好きだなこいつ。

 

 ランドロスレックウザを消費して、ステロ+襷発動カプ・テテフ+HP2/3フェローチェ+満タンルナアーラとなったところからプレミさえ無ければ捲れた試合もあったため、選出率は低くともこのミミッキュで満足している。

 

 

【選出】

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 基本選出はランドロスハッサムレックウザ、ステロ削りと選出択の安定を考えるとランドロスで先発がほぼ固定されるのと、ミミッキュや悪タイプに安定して投げれるハッサムを選出して、制限枠のレックウザが選出されるともう選出枠が埋まってしまう。

 一応この選出でも択を当てればトリルミミッキュグラードンを止められるのが本当に強い、8割方この選出だった。

 

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 先発レックウザが通りそうでステロ不要な時はこの選出。
 トリル臭そうならミミッキュ、襷で確実に止めたいならランドロスブラッキーミミッキュ以外で倒すのがきつそうならブラッキー

 

 カプ・コケコ?あいつは選出画面での威嚇に全力を使い果たしているよ(特に対イベルタル入りPT戦で初手誘導に便利)

 

 全体の選出率はだいたいこんな感じ

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 コケコをもう少し機能させてあげられれば良かったのだろうけど、なかなかに厳しい。

 

 

ポケモン竜王戦総評】

・変な伝説枠を考えるのが楽しい!

 スカーフキュレムの吹雪でミミッキュさようなら~とか、ニトチャレシラム強くね?とかミュウツーXで瞑想波動弾だ!とかダメージ計算をしながらニヤニヤしてた。

 

・もうちょっと準備時間欲しかった。

 日食月食ウルトラネクロズマの情報解禁(発売)から時間が経っていないため大して考察できなかったのが少々残念。

 

・構築と選出までは良いのだけれど立ち回りが・・・

 完全に自分の問題、勝てそうだから時間の節約するかーって感じに耐久下がったレックウザを下げずに突っ込ませて冷や冷やする試合があったり、それで負ける試合があったり、これ初手レックウザ出したけど相手の日食ネクロズマ初手に出たらウルトラバースト一点読みで殴るしかねえ!→出てきた!(興奮)よーしガリョウテンセイだ!!→なんで流星群打たなかったんや・・・→ウルトラバーストしたじゃん、ミミッキュのかげうち圏内だけど流星ならイージーウィンやん・・・

 

 こんな感じのプレミばかりで、負けがもう完全に原因の分かるプレミしかないよねといった感じでものすごく勿体なかった。

 サイコフィールド下で先制技打ってしまったり、ゴツメ相打ちで勝ちだな~→えっ負け???→SMから裁定変わってるのか・・・と驚愕したり、そろそろ7世代に慣れていきたいですね。

 

 

 

 

 では、こんな感じで、次はジョウト×アローラの構築記事でお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レート?初手10連勝して一息休憩して戻ってきたら1試合目からレックウザネクロズマ対面のガリョウテンセイで全部崩れて消え去ったよ・・・